わたし、定時で帰ります。第4話

定時で帰って何が悪い!

「定時で帰れるのは効率的な仕事をしているから。」いい評価だ。ちゃんとした評価を上司が「発言」しているのはこのドラマのいいところ。

 

今回の問題はサービス残業。カード切って帰ってから夜また出社したのが問題となる。問題になるだけでホワイトだね。マジで。

あのね、スーパーじゃカードを切ってそのまま仕事だからね。90%の店長は、サービス残業をして夜中まで残るのが正義って考えてるから。残業禁止って言う馬鹿店長(オオクボ)もいた。責任者クラスで残業しないで仕事を終わらせるってのは不可能だからね。でも残業代を出さなければその分損益が出るから自分の評価のためだけに禁止にする馬鹿店長も存在していた。普通の会社に勤めている人には理解出来ないと思うけど。内部告発してオオクボを他店に飛ばしたり、人事部長に相談して店長(ナカムラ)に怒りの直電が入ったりもした。そこまですれば残業代は出る。でも書類(証拠類)用意して本社の人事部まで行くのがめんどうだし、泣き寝入りしている社員は99%くらいいた。

俺は上司のアタラシのせいで入社1年目から月のサービス残業が100時間超えていた。年間で1000時間超えてたから、残業代1500円と考えると本当は+150万貰えてたんだなぁ。一方でアタラシは管理職だから給与に残業代が含まれているというね。顔面にメラゾーマ喰らわせてやりたかったわ。死ね。

繁忙期に23時退社、0時出社の社員がいた。1時間車で寝て出社とかすげぇって思った。

 

効率的な仕事について番組で言及していた。1と2が俺と被ってた。

整理整頓については俺の記事が当時の社内報に載ったくらい。それと毎日夜寝る前に翌日やるべきリストをメモ帳に書き込んでた。終わったら横線引いてく感じで。同じことしてる先輩もいた。その先輩とは出社前にバスケでバトルしてたりした。着替え無いのに汗だくとか明らかに馬鹿だった。

 

次回はセクハラ。もちろんスーパーでもあるぞ。あったり前だ。