マラソン大会の思いで

小学校の頃は下から数えた方が早いと言う最下位争いをしていたが、中学以降は逆となった。

 

中1→5位、中2→2位、中3→15位、高1→2位、高2→5位

持ちタイムだと大幅に負けているのに、大会となるとほぼ互角まで持ち込んだ。が、最後の方で負けるのが恒例であった。

高2の時は前日にフルパワーでコースを走ってしまい、当日は1分近く遅いという失態をやらかした。陸上部の先生もあきれてた。ただ、練習時の持ちタイムで1位を取って精神的に優位に立っておきたいと考えていたのだ。

で、それまでの記録を抜かして1位になったのだが、当日は5位に沈んだ。練習通りなら2位だったのだが、やっぱり1位との壁は厚かった。

 

1位のやつは3年間通して怪我をしていないというのがすごかったな。俺なんか骨折ったりして長期離脱とかあったのに。怪我をしないというのは1種の才能だと思う。