ネタにはなるが全く面白くなく、面白くなる気配もないサムライ８。
赤ペンで会話が修正されていたりコラにされているもののほうがよっぽど面白いのだが、現在書店ではどのような扱いなのかなとツタヤに寄ってみた。
店内に入るとさっそく鬼滅の刃コーナー。週刊誌コーナーにまでコミックスが積まれているほどだ。人気作だ。しかし、同じ侍でも俺が探しているのは８の方だと思いながらコミックスコーナーへ。こちらはマガジンやジャンプというように棲み分けがされている。で、ジャンプコーナーを見るもサムライ８が無い。
あれ、おかしいなと思いちゃんと探す。ボルトはあった。なら近くにあるはずと探すもやはり無い。
おかしいぞ、全世界熱中のはず。その漫画が無いなんて許されないぞと頑張って探す。
で、３周目でやっと見つけた。１巻２巻３巻の３冊だけ置いてあった。１巻と２巻の間には発売前に話題になった小冊子が雑に挟まっていた。縦だと入らないのか横になって。書店側からすると、この小冊子が邪魔になってサム８を発見できるという親切設計なのかもしれない。なるほど、よく出来ている。
１巻２巻発売の時、大量に送り込まれた本はどこへ行ったのか。売る気があるならフェースを沢山取ってPOP付けて売り込むとかやんないといけないけど、そんな気配は全く無い。無事全部返品できたのかな。
ガイコツ書店員本田さんでこの辺を詳しくやってくれないものか。スーパーだと半額で売り切っちゃうとか、思い切って捨てるとか出来るけどどうなんだろう。気になる。
借りる予定だったおいしい給食DVDが全部レンタル中だったので、何もしないで帰った。
追記：サムライ８、打ち切られました。
