震災から10年

群馬県で働いていたときだった。

ものすごい揺れと停電になってとても仕事している状況じゃなかった。

高崎は電気がついていたのでそちらに行き、ご飯なんかを買った。

駅隣のヤマダ電機には電車の復旧を待つ人たちで溢れていた。

計画停電実施地区だったため、それからも仕事中に停電になっていた。

仕方ないので店の前に机を並べて商品を販売したのを覚えている。

1個100円とか無茶苦茶な値段で売りさばいていた。

ああいうのはもう出来ないな。これからもでっかい地震が無いことを願う。

3時のお茶とかいう地獄のような時間

うちの家には決まりがあって、3時には必ず全員が集まってお茶を飲まないといけないというものがある。

そしてそこで出されたものも全て食べなければいけないというものもある。

毎回の様にパンと芋が出てくるのだが、正直食べたくない。カロリーがものすごく高いからだ。

せっかくダイエットで散歩してるのにそこで帳消しになるくらいのカロリーを喰らっている。

普通の家にはこんなの無いよな普通。普通の家に生まれたかった。

今日は病院

月に1度の病院だった。

視界の端の方に人間の影が見えたり無いはずの車が見えたりするのだが気にしないように言われただけだった。

あとは散歩してるって言ったくらい。

診察待ちと薬局待ちで1時間ちょっと掛かるのだけど診察は5分くらいで終わる。

料理を作るのに1時間かかって食べるのは5分というのと同じ感覚だ。