中居君のドラマ、貸した金返せよ♪的なノリで裁判所へ行ってきた。
目指すは久喜簡易裁判所。電車に乗っていざ向かう。
駅からわりと近い所にあった。
到着したのがお昼休みの時間だったので、隣の公園で時間を潰してから来訪。
受付の人に支払督促したいんですけどと話すと、記入する書類を用意してくれた。
1、支払督促申立書
2、当事者目録
3、請求の趣旨
この3つが必要らしい。
どう書くんですかと聞くと、えんぴつで全部書いてくれた。
収入印紙、切手、官製はがき、1~3のコピー2部ずつが必要とのことなので、まずはえんぴつをボールペンでなぞり印鑑を押してから郵便局へ。
郵便局は近所にあった。
収入印紙5千円分、それと82円の切手2枚、千円の切手1枚、62円の官製はがき1枚くださいと言った。ささっと用意してくれた。裁判所利用者が多いから慣れているんだろうな。
つづいてコンビニへ。
コンビニは駅へ戻るところにあった。ここで、支払督促申立書と当事者目録と請求の趣旨3枚のコピーを2部ずつ取る。保管用に1部余分にコピー。
これで準備はOK。裁判所へ戻る。
受付の人に渡し、最後にそれぞれに捨て印をして終了。時間にして1時間といったところ。市役所で引っ越しの手続きをするようなものだった。待合時間が無いからこっちの方が早いかも。
弁護士に頼んでもよかったんだけど、経験しときたくて自分でやってみた。記載例もくれたんだけど、全部書いてくれたからそれをなぞるだけだったので使わなかった。
弁護士に頼んでも2~3週間でやってくれるし、費用は10万くらいだから時間の無い人は頼むといいかも。
印紙代はさまざま。今回は100万だったから5千円分。300万だと1万円分だったかな。その辺も受け付けの人が教えてくれるので計算とか不要。
事前にチェックしておくのは、郵便局の場所とコンビニの場所。
持ち物は、現金と印鑑。
裁判まで行ったらこれはこれで面白そう。
学生の頃ゼミで最高裁判所見学とか行ったっけかなぁと思いだした。