日焼けは計画的にしないととても危険

タンクトップ姿で外に5時間程いたら肩がめっちゃ赤くなった。

ものすごくひりひりする。いまだかつてない痛みだったので、対処法をインターネッツで調べた。冷水シャワーや濡れタオルがいいらしかった。

濡れタオルを肩に乗せてしばらくすると痛みが和らいだ。その間も濡れたタオルがどんどん熱を持っていきホットタオルへと変貌していった。

 

そろそろ寝るか、とタオルを外すと、直径15センチくらいの水膨れが4つ出来ていた。なんじゃこゃあ。

デカくてぱんぱんでしかも痛いというおまけつき。明らかに病院案件だ。やばいぞ。

寝返りをうとうものならものすごく痛いので、あお向けのまま寝ることとなった。横向きになったらたぶん爆発するな。危険な夜だった。

 

朝目が覚めて確認すると、全く変化が無い。肩に爆弾を4つ乗せた状態である。

これ以上紫外線を浴びたら爆発するかもしれんとTシャツを着る。擦れるだけでも痛い。

シャワーを浴びるかとシャツを脱いだら水膨れが2つ爆発した。

変な色の液体がどばどば落ちてきてびびった。

爆破後の肌は痛いままである。そしてまだ2つ残ってる。

日焼けが普段の生活にこれだけダメージを与えるとは。今度から気を付けようと心に誓ったのだった。