バキュームカーと俺

いやもうひさしぶり。

10年ぶりかってくらいのにおいだったわ。バキュームカーが俺を直撃した。

 

この程度で俺はやられないぜと高をくくるっていたのは甘かった。鼻を塞いだが、穴という穴からにおいが俺の体に入ってきやがる。

実家はバキュームだったため、耐性が付いていたはずなのにそれも弱々になっていたようだ。なんてこった。

ガンダムで例えると、Iフィールドを発生させて防御したはずが装置が劣化してて穴だらけだったようなものだ。それじゃ貫通するわな。

 

しかしそういう仕事がないと困ってしまう家庭もある。実家のように。

立派な仕事だ。