夜中、カサカサ気配がする。
電気を付けて確認するとゲジゲジだ。久々の登場。だからといって生かしておくということではない。ハエたたきを手に取り急行する。
と逃げられた。死角に入られた。しまった、これでは攻撃できない。と思ったら出てきた。なんて気の変わりようだ。
ハエたたきで一撃。足が何本か吹っ飛んだ。やったぞ。
本体を外の石段の上へ。足はまだ動いている。気持ち悪い。足も集めて外へ。
数時間でアリが解体していた。こういうとき庭にアリがいると便利である。
しかしゲジゲジとはまた久しぶりだったな。気持ち悪いのは変わらずだった。