ディケイドの力を失ったにもかかわらずなぜ門矢士は余裕なのか(ジオウEP44)

門矢士生きてた。

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傘の持ち手部分もマゼンタ/門矢士

特にダメージも無しにまたツクヨミと2人。この2人だけで話がどんどん進んでいくのでソウゴとゲイツの存在感がどんどん薄まっていく。

 

破壊者「この世界を破壊すべきかどうか。」

ツクヨミ「ディケイドの力失ってるじゃん。」

破壊者「大した問題じゃない。」

 

この不自然なやり取り。

本来、ライダーの力を失うという事は事実上のリタイア。だが門矢士には余裕がある

自分の能力が危険すぎる事からアナザーディケイドは放っては置けないと思うはずだが、一体どこからそんな余裕が生まれるのか。考えてみる。

 

1、能力奪還方法を知っている

門矢士ならやりそう。どうやって作ったのかディケイドライドウォッチを渡した過去もあるし。

ディケイドライドウォッチⅡを作って能力奪いそう。

 

2、ソウゴ達が倒すと踏んでいる

グランドジオウの戦いを観ているので、アナザーディケイドに苦戦は無いだろうと予想している。

 

3、旧ディケイドライバーを温存している

2009年ディケイドに変身。コンプリートフォームも。

反則の激情態を持ち出す可能性もあり

 

4、本当にライダーの力を必要としていない

ディケイドの能力と世界破壊には関連性が無い。となると、門矢士固有能力の問題になってくる。門矢士は「本当に世界破壊能力を有している」と考えるのが自然だ。

そうなると、今までのディケイドの話をみて出てくる答えは、

 

ジオウの世界に他の世界をぶつけて破壊する。

 

世界の融合・破壊・再生の力が門矢士にはある。

「この歪んだジオウの世界は危険だ、ユウスケには悪いがクウガの世界をぶつけて消えてもらう」と言う話も十分ありえる。これならライダーの能力を失っているのに余裕という状況とも辻褄があう。

 

隕石相手に時止めは通用したが、世界相手には通用しないであろう。

やはりラスボスは門矢士なのか。