給食はただでさえ少ないのに、さらに1品減る事態になるともう絶望的である。
今回の話しではカレーシチューを全部こぼしたが、実際に半年に1度はどこかのクラスがやらかして同じ状況になったりする。実にリアルだ。
当初はあげぱんの中身をくり抜きカレーを入れ、カレーパンを作る作戦だった市原教師。
こ、これはキツイ。いくらなんでも少なすぎだ。
市原教師はカレーパンを諦め、普通に食べだす。しかし生徒の神野はありえない手段で起死回生の一手を打つ。
神野はアルコールランプでチーズを溶かす手段に出た。いや、給食にアルコールランプって。
あげパンをちぎりチーズと混ぜ合わせチーズフォンデュとする。これには市原教師も何度目かの敗北宣言。もはや様式美。
こんな面白すぎるドラマも次回で最終回。最後のお題は「カレーライス」。
米が他校に届けられてしまうという前代未聞の事態に2人はどう対処するのか。