クリスマス期間の膨大な予約に対して必ず発生するもの、クレーム。ほぼ毎年のように発生するが多忙なこともあり、知らねーよ回答が普通になってくる。感覚が麻痺してくるのだ。
よくクレームになるケースはこちら。
・商品違い
AケーキとBケーキが混ざったものと、ABCケーキが混ざったものとか箱が同じだから間違える。小さくラベルに書いてあるが見間違えるパターン。結構多い。
・解凍されてる
冷凍渡しなのにすでに溶けてるパターン。ついでに冷凍庫から出してきたりすると発生する。箱がまだ冷たいから大丈夫とか言い出す。
・冷めてる
温かいものをお渡し。みたいに書いてあるもの。受け取りにくる時間に合わせて調理するのが普通なのだが、大幅に前倒しするアホがいると発生する。
・時間に間に合わない
受け取り時間に全然間に合ってないやつ。あと何分で用意できんだよてめえみたいな会話が飛び交う。お客さんもイライラ。
・中身が違う
チキンとポテトのセットなのに、全然違うエビとかカツとか入れてしまうパターン。
超クレームになって大変だったやつ。
新米主任がやってしまいがち。クリスマスなどのキワは普通は在庫をかなり多く確保しておくがそれをしなかったことによって発生。
予約商品なのに足りなくなって、別のものを入れてしまえってことにより起こる。
予約パンフレットとは全く違う物になるので当然クレームになる。
クリスマスすごく忙しいのに、家まで行って返金や別の商品を持って謝りに行くという。
担当主任は即降格処分となった。ある意味伝説。
クレームの無い平和なクリスマスというのは多分無い。たまには何事も無く過ごしたいものだ。