シャトルラン回数増加作戦

並ぶ位置。数十人が横一列になり同時にスタートすることからスペースが取れそうなところに並ぶ。自分の横に並ぶ人はすぐリタイアしようと考えている人や自己ベスト回数の少ない人がいいです。


前半戦。アップのつもりでドレミを気にせずゆっくり走る。どうせ時間が余るので反対側の線についたら軽いストレッチをしておく。


中盤戦。かなりだるいです。頭の中は別のことを考えてます。ポロポロと脱落者が出るのでスペースを有効に使いターンは大回り気味で足への負担を減らす。スタートの合図直前に体重だけ前方へ移動させておき、後半戦へ向け効率のいい体重移動によるスタートダッシュを感覚で覚える。タオルがあったら汗を拭いておく。


後半戦。フライングする人がかなり増えるけど無視する。一番気を付けなくてはいけないのが床に落ちている自分や他人の汗です。ターンの際滑ってしまうとかなりのタイムロス、下手すれば肉離れの原因になります。それだけ最初の並び位置は重要なのです。


これだけで10回くらい変わるんじゃないかな。短距離さえ早ければ、もう一方の選択競技1500mをやるより点が取れます。中学のとき陸部短距離陣はみんな103回(8点分)やってた。1500だと6分以上かかるやつらが。
あとは根性です。